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桜の木

合格者インタビュー

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東京大学 文科二類

慶應義塾大学 経済学部  合格

中原 駿 さん

 経歴    台北日本人学校→康橋國際學校(台湾)

​通塾歴  天母の塾 中学一年生から高校三年生

​Q. 東大を目指したきっかけは何ですか。

特にきっかけはありませんでしたが、家族や友人、教師からの勧めで受けることにしてみました。私は、自分に自信がなかったので、周りの人たちに励まされるまで自分の実力が分からなかったです。自分が一番自分のことを知っていると思っていましたが、周りの人の自分に対する評価に勇気づけられました。そして周りの人からの激励で、東大を目指してみようと思いました。

​Q. 受験勉強ではどんなことを頑張りましたか。

他人と比べず、自分の方法やペースで受験勉強を頑張ってきました。私は、高校卒業後、日本へ帰りましたが、日本の帰国子女専門予備校へ通えなかったため、正直心細かったです。それらの予備校で難関大学の合格者をほぼ独占しているため、なおさら自分に自信が持てませんでした。しかし、今思い返してみると、自分が予備校に通えていないことは、通っている人より努力をしなければいけないと思うきっかけになりました。そのおかげで、日頃から英語で書かれた時事ニュースサイトや関連の経済書籍を読みこむなど、自分にとって最適な勉強方法を思いつくことができました。予備校に行ってない私にとっては、ある意味縛りがない受験勉強ができました。縛られなかった結果、他の受験生とは違うアプローチで楽しく勉強ができました。

​Q. 台湾から東大を目指す上での困難はありましたか。

圧倒的な情報不足が困難になりました。帰国子女入試はそもそも受験者が少ないため、インターネット上でもあまり情報が見つかりませんでした。見つかったとしても、サイトごとに書かれてあるものが違っているめ、困惑しました。そこで、受験校の募集要項を徹底的に読み込むことが非常に助けになりました。そこには出願から入学手続きまでの流れが細かく説明されています。私は、自分の受験年の一年前から昨年度の募集要項を読んでいたので、自分の受験年になるとスムーズに出願を行うことができました。

受験勉強でも情報不足に苦しみました。自分が受ける小論文や一般試験の英語などは台湾の高校では全く対策ができないので、全て自分の力で情報収集をしなくてはいけませんでした。幸い、帰国子女入試の過去問は、ほぼ、どの大学のホームページでも三年分掲載されているので、対策ができました。

​Q. 受験について教えてください。

東大の文系学部(文科一類、文科二類、文科三類)では一次審査と二次審査があり、最終的な合否結果は一次と二次が総合的に審査された上で出されます。


一次審査:書類審査
二次審査:小論文、英語(前期一般試験と同様のもの)、面接
(一次審査の合否で二次審査が受けられるかどうか決まります。)

​Q. 受験当日の様子はどうでしたか。

ともに受けている受験生全員が自分より賢く見えました。受験者控え室に入ってみると自分より早くきた受験生はほぼ参考者や自作ノートに向き合っていました。
テスト直前の過ごし方は人それぞれなのですが、私は、友人や家族に受験校の校門まで付き添いで来てくれるよう頼みました。その結果、精神的に心強く感じ、リラックスしてテストに臨むことができました。

​Q. 天母の塾での思い出や印象を聞かせてください。

中学一年生から高校三年生まで六年間通っていたのですが、長い年月の中で当塾の講師は変わることなく真摯に向き合ってくれましてた。そのおかげで、自分の疑問点を安心して講師と共有することができ、わかるまで話し合うことができました。安心して質問ができるところが私にとってとても心強かったです。

​Q. おススメの勉強方法を教えてください。

人によって変わりますが、私が大切にしたのは毎日少しずつ確実に勉強をすることです。中学生、高校生として多感な時期を生きている以上、たまには学校や私生活のことで落ち込むことも多いと思います。実際私もそうでした。それでも毎日5分でも、10分でも勉強すれば必ず昨日の自分より学力的にも精神的にも強くなります。大切なのは、何が何でも昨日の自分には負けてはならないと思う心です。そしてやる気がない時はしっかりと自分と向き合い、元気になったらまた全力で勉学に向き合えることが大切だと思います。

​Q. 後輩に向けてメッセージをお願いします。

何事も早めに準備をするに越したことはありません。統一試験の結果、英語外部試験の結果、出身高校からの書類などなど、帰国子女入試の出願に必要なものは大抵大学へ届くまで長い時間を要します。いつまでに何の書類が必要なのかを調べておくことは受験勉強と同じくらい大切です(出願できて初めて入試が受けられるので)。
受験勉強でも同じことが言えます。入試の直前で詰め込まれた知識はやはり忘れやすく、入試本番では頼りにはなりません。なので、早めに自分が関心を持った情報、知識を貪欲に吸収することが必要です。そこで日々の復習を怠らなければ、知識は定着し、やがて入試で一緒に戦ってくれる頼もしい武器になってくれます。自分を信じて頑張ってください。東大で待っています。

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