生徒自身によるPDCAの実践
Plan(計画)=学習目標、学習
計画の作成
・学習の全体像の把握、課題認識
・学期目標と月間目標の設定
・学習計画への落とし込み
Action(改善)=特訓、個別授業
・特訓:
生徒ごとの理解度に合わせ て、個別に授業内容を作成。集団個別形式授業
・個別指導:
完全1対1対応。1週間の学習を元に翌週の学習計画を改善
Do(実行)=クラス授業、宿題
・集団クラスでの講義形式の授業
・各回毎のテーマの理解
・宿題による定着
Check(評価)=週テスト
・翌週の授業の前(又は後)に前回の内容理解度の確認のための週テストを実施
・短期目標(マイルストーン)の設定
・点数による理解度の可視化
成績が伸びない生徒の特徴として、「勉強をしない」「勉強時間は長いのに成績が良くない」「採点、直しが苦手」が挙げられます。まずどうして勉強する生徒としない生徒に分かれるのか、それは、「成功体験」があるか無いかが大きく影響します。成功体験があってからこそ、次へのやる気や向上心が芽生えるものなのです。その成功体験の為には何をすればいいのか、それが生徒自身によるPDCAの実践です。
まず、具体的な学習目標を立て、その目標達成のためにはいつまでにどの範囲まで学習するかの計画を立てなければなりません。その計画が立てられれば次のステップとして、計画の「実行」です。
計画に沿って、授業で学習し理解をしたら、その授業内容の復習をし、定着をさせるためには宿題は絶対に欠かせません。ここで与えられた課題をただこなす勉強だけをしていては、成績は伸びません。授業中や自習、宿題の中で疑問を持ち、先生に質問をしたり自分で調べるといった「能動的な学習」が成績を伸ばすための大きな鍵となります。当塾では、小学生から自分で答えの〇付けをするところまでが宿題です。ただ〇、×を書き込むだけの採点方法ではなく、どうして間違えたのか自分で解答・解説を読み、正しい答えに辿り着ける力も身に付けていきます。
そして、自分の定着度を確認するのが、毎週行われる「週テスト」です。毎週、授業の前または後に前回の授業内容の範囲から出題されるテストを行い、定着が不安定な部分を改善していきます。場合によっては、再度テストの解き直しや、その他の授業(特訓/個別)を併用することによって、苦手部分をなくしていきます。