講師ブログ 英単語の重要性
- 天母の塾
- 9月30日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
4月から天母の塾で英語講師をしております柳川です。
台湾に来て半年も立つというのに、中国語はいまだ你好と謝謝しかわからず、どこでも英語で押し通そうとする感じ悪い外人です。
塾長が福利厚生に中国語講座を入れてくれるのを今か今かと待っています。
そんな私でも、書かれたものはなんとなく理解できるので漢字文化はありがたい。
そして日本語との共通している語彙がたくさんあることに気づきました。
図書館とか病院とか小学校とか。
発音は違っても、漢字を共有することでシェアできている語彙がたくさんあるのです。
でも英語はそうはいきません。
反対に共通の基本語彙は外来語以外は皆無ですので、
とにかく単語を覚えなければ何も始まりません。
図書館とか病院とか小学校とかは、
library、hospital、elementary schoolなどと、
まっさらの状態から覚えなければならないのです。
ということでやっと本題です。
英単語の学習を本気で考えましょう。
なぜなら英語がわからない理由のほとんどは、語彙力不足によるものだからです。
英単語は文法や長文読解などと比べると軽視されることが多く、どうやって覚えたらいいのかさえわからない生徒がたくさんいます。
でも知らない単語が出てきたら、長文も読めないし聞くこともできません。
ましてやそれを使って書いたり話したりできるわけがないのです。
単語は英語の土台なのです。
まず見て意味のわかる単語(受容語彙)を増やす、それから使える英単語(発信語彙)に変えていく。
それにはまずたくさんの単語・熟語を覚えること。
意味が覚えられてきたら、やっとその次のステージに進めます。
英語は単語からなのです!
英単語を覚える覚悟は決まりましたか?
執筆:柳川

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